ご無沙汰です

七〇歳になりました

相変わらず、愚かであるなと自身を振り返ります

母は九八歳です

介護の制度で助かること多く,私の時間が取ることが出来ています。

七〇歳は再スタートの地点のようです

まずは、毎日、メールチェック、ブログ投稿をして、頭を回転させようと思います

考えるのは、携帯をどうするのか?

体づくりは,テニス、

刺繍はコツコツ出来るのか?

本か、経を声に出して読むのが続けられるか?

継続が難題です

 

チアゴアウベス様

 ファジアーノ岡山を応援して,何年になるでしょうか

木山監督率いる今年のチームは、新しい一歩を築いていけそうです。

試合が面白い。

バックパスばかりしていた昔と違い、これがサッカーだとおもえるのです

ディユークも引っ張っていてくれますが、試合の流れをよくみて、機を見て取りに行くアウベスを見ていると、サッカーをよく知っている、何を見ないといけないかよく見えている、瞬時の判断力に長けています。

 早く,家族がきて、幸せに、ファジアーノで勝ち星をあげ、最高のアウベスを見せて欲しいです。

 

カール・ジブランの言葉

 

年を取り,様々の人生の出来事で思うようにならないと誰しも思うでしょう。

(あなたの子は、あなたの子ではありません、、、、、あなたをとおってやってきますが、あなたと一緒にいますが、それでいてあなたのものではないのです。、、、、、、あなたの家に子供の体をすまわせるがよい。でも、その魂は別です。子供の魂は、明日、明日の家に住んでいて、あなたの夢の中にでも、そこには、立ち入れないのです。)

いい詩です。

共感します。

今でも、私の夢は、戯言のなかの悩ましい親心であることが解る。

コロナ下での融通無碍

緊急事態宣言解除やっとお出かけして、気分転換出来ました

最高に気分のいいところへ行きたいと思い、せとうち児島ホテルにお食事に

何という絶景、海が広がり,心も体も,自由になりました。

 

9階からの展望

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この建物の作りは、最高です。3つの窓からのパノラマ     
ちなみに1階もじゅうぶんな眺め

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お正月はこういうところで迎えたいもの

 

そして、今日のひとこと

言い得ています!また乗り越えましょう

春分

季節は春嵐の荒れ模様

2/4から立春、2/19頃雨水、3/6から啓蟄、そして3/21頃から春分

具体的な気候の変化は二四季節がわかりやすい。

お彼岸の中日で、お墓参りをしましたが、

どうしてこんなことになったかというと、明治6年太陽暦実施の祭、それまでの明治5  

年は、12/2でおわり、翌12/3が明治6年1月1日にされたことで、1ヶ月弱前が旧暦のほん

らいの時季にあたるようです。このズレは季節感に影響します。

桜が開花を待ちわびて、なお肌寒い、そんな季節です。今年は,季節を二四節で捉えて行 

こうかなと思います。

春は、ぼた餅が食べたくなります。

そして、制作意欲を・・・・かき立てましょう。次の作品は先輩の作品、基礎二です。

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時間がかかりそうです。

 

 

街歩き

以前はよく低い山に登っていたのですが,コロナで中断していました。

街歩きをしようとおもいたち、

まず、操山の北の麓、古寺を散策しました。

操山は、東西に細長く位置する里山です。古墳時代に多くの古墳がここに築かれました

備前国府がおかれていたところです。

その北麓に晩秋の古寺巡礼というところでしょうか?

細い谷川沿いに立派な仁王門が現れます。

15世紀半ばの楼門としても古いものです。

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ここより、上がり坂で、なんとすがすがしい空間が広がります。

安住院の寺域にはいったとたん、信仰の澄んだ空気が広がります。

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竜宮門がどうどうと出迎えます。

閑静に、太師堂、薬師堂、本堂と清々しい気持ちに包まれます。

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近年、木造ずくりの聖観音菩薩立像が発見されました。なたぼりという手法で台座からすべて一本の木から掘り出したものらしいです。

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薬師堂です。そして本堂と・・・

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奥の石段の上には、鎮守堂が祭られます。

(みかい、瓶井とかきます。)の谷と呼ばれたこのあたりは霊山操山の信仰の地だったようです。

竜宮門をくぐり抜け境内から見える多宝塔

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四面に鬼瓦です。

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山中に現存する竜神の池はまた今度。

正確には,瓶井山善光寺が本坊の名称ですが、かつての栄光を感じます。

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上記の有り難い教えと,六地蔵でしょうか?とても心が澄んで行くひとときでした。

散歩も最近は空気が乾燥していて,夕焼けが素晴らしい。

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とても残念な、人を失うということ

また、コロナが私たちの不安を大きくしているなか

義母と、日本刺繍の師が天国に召されました。

とても残念で言葉もありません。

神様の曼荼羅を刺繍するために旅立たれたと解釈するのがふさわしく、

作品をおみせします。

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いかに、才能豊かで、きりっとして、繊細か!!

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写真に光の反射が映り込んでいますが、枕草子絵巻(にかん)の一部です。

すべて、文字もすべて刺繍です。

刺繍糸の染めからすべて会得されており、伝統も技術もすべて、地道な時間の積み重ねです。

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素晴らしすぎて、作品展を行うと、みんな有り難うございますと、深々と頭を下げられます。

お人柄も,凜としておられました。

私はまだ,基礎でうろうろしており、上級になれば、こんなものも出来るはずでした

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これから、どのような形になるか解りませんが、本当にお金に換えられないものなのです。積み重ねていくこと、一針一針、人生、ひととき、ひととき、と同じです。

冥途のお迎えに来た死に神に、待てしばし・・・・・と・・・それも叶わず!