社会のあり方

国難に際しても、縦割り行政の果ての

厚生省のあり方に一市民としては、疑問を持ちます

韓国は少なくとも、この危機で検査キットの緊急使用承認許可措置を下して、生産を促しPCR検査を増やしたということです。日本のワクチンの財団法人は厚生省の天下り先で、独占的に予算を貰い、ワクチンを製造しています。

利権構造のために、海外でワクチンができても無視されます。検査キッドも海外でできても今回のように無視されます。これは国民が望むことでしょうか?

今回

ニュースによると、ウイルスの遺伝子、ゲノム情報によると

一月の時点で、世界中に中国武漢以外から、広がり始めたようです。感染を最初にもたらしたペイシェントゼロの解明が進んでいるようです。

世界中から集めたコロナウイルスのゲノム情報を樹形図にあらわしています

日本の感染者のゲノムは全部で10らしいのですが、(2月初旬に採取されたもの)

驚くのは、日本に侵入したウイルスは5回あり、最初に入ったと思われる複数のウイルスは深セン広東省由来とみられること、また、別系統はシンガポール経由で侵入した可能性があること、です。武漢からしんにゅうしたのではないのです。

これは、今のような世界では、一つの国で制限をかけても所詮後手後手になるということです。WHOしっかりしてくれと言うことです。初動の遅れは命取りと言うことです

この形で進み始めた感染撲滅、経済を考えるなら、緩やかにしているとよその国より長引き、副作用は大きすぎると思うのですが、

実態のないまま、少し早く自粛要請、モット話し合い、話し合い、政策をしないと、国民が自覚のないまま気が緩んだとき、再び自粛はとても勇気のいること

どうするのかなと思ってしまいます。

専門家の先生方が一番不安だと思うのです。

19日は遠い。

ウイルスが変異してしまわないうちに、裏付けと政策と、ごまかさない国であって欲しいと・・・

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セキレイさん