越後の紅葉
お友達と恒例の秋の旅行です。
のぞみとサンダーバードを乗り継ぎ、富山駅、北陸自動車道でまず恋人岬より日本海を眺めます。次は紅葉のライトアップ 松雲山荘
さすがの恋人岬です。
ライトに映えています。紅葉には人物はいりませんね。
お宿は
越後湯沢駅の隣のホテルに泊まり、温泉で疲れを癒しました。
二日目、湯沢~長岡~三条燕IC~弥彦スカイラインへ・・・・・残念ながら霧でロープウェイよりの眺めはぼんやり。佐渡島もとおくにみえるらしいのですが・・・
弥彦神社は菊祭り、
今まで見たなかではさいこうです。例えば、
そして、紅葉の谷も散策・・・
もみじ谷です。
きになるのは、沿道で買うのをあきらめた美味しい味噌ずけの素・・・ボトル入り350円、売ってるお漬物はそれで漬けたらしくて残念!
信濃川の周りは、田園風景がどこまでもつづくのですが、その他の知識が少なくて今回
感動したのは、東北には豪農というのが6件もあり、その土地は100メートル幅なら65キロ・・を所有していたらしく。小作人が2900にんほどいたらしい。桁違いの話!
さらに、冷害で苦しむ小作人を救うため、椿寿荘を金に糸目をかけずに作ったらしい。いっぽんの釘も使わずに・・(越後蒲原豪農 原田巻亭)三大名工 宮大工 松井覚平が全国から銘木を集めて三年かけて作った。庭園も見事でした。庇を支えるのは20メートルもする吉野杉、…見事な・・・みてください。
槍が・・・
感動!
トイレも贅沢にしつらえてあります。真ん中の棒は着物をかけるらしい。
この部屋は、船に乗っているように見立てたものです。ちゃんと船着き場もありましてこの部屋で宴会をしたらしいです。さて、
宿は川端康成の雪国で有名な、高半でした。
そのまんまに再現して、のこしてありました。なんといっても、宿としてはつるつるのお風呂が一番でした。
二番は、南魚沼産の特A級コシヒカリ 香り良ししっかりした味が最後までぬけずにおいしいでした。あ~幸せという感じです。
三日目、コシヒカリの買い付け、試食など。
また感動、彫刻編です。東洋のミケランジェロといわれる石川雲蝶の大作・・・西福寺
開山堂です。透かし彫り、道元禅師猛虎調伏の図、鬼退治の仁王像がよかったです。
仁王像は写真はNGです。次は黄金の里です。銀杏がたくさんある地区にいきました。
美人林にもよりまして帰路につきました。
国道253号線では、立山連峰が雪をかぶっていました。懐かしい。
最後によかったのは、マスブリ寿司です。おいしかったです。寿司好きの私には最高
お疲れ様でした。お友達ご夫婦と相棒さんに感謝です。