尾瀬
愛子さまのお印として有名です。葉の下にはながさくようです。下で眺めるといいものです。葉も5角形に見えます。ブナ林に生育するらしいです。
尾瀬、雨も降らず良かったです。沼山峠より、険しい山道、沼山峠まで木道以外もあり大変でした。すこし、なめてたかな。大江湿原に標高が高いので水芭蕉が残っているとのこと。尾瀬沼ビジターセンターまで下ります。1700から1670メートルです。
最初に教えてもらったのは、大亀の木です。葉が亀の甲羅ににています。
頑張った甲斐あり尾瀬沼まで来ました。一番のおすすめの景色です。
尾瀬沼の美しいこと。ここでお弁当です。
湿原の発達段階で、低層湿原と高層湿原があるとのこと。水芭蕉が生える水たまりや川周辺が低層湿原です。水温が低く、植物の残骸は分解されずたまって、ミズゴケなどが生育しはじめて水面より盛り上がってくると高層湿原となります。ヒメシャクナゲなどが生育します。ちなみに、尾瀬ヶ原の地下には9000年かけて5メートルもの厚さで植物の残骸が堆積しているらしく、まさに宝です。
見えているのは燧ケ岳。
北側をまわり、また白砂峠をこえます。ここでも水芭蕉はありました
上、イワナシ、です。可憐です。
水芭蕉は大江湿原には沢山群生していました。が写真はとれず。これは、尾瀬ヶ原です。
下、リュウキンカ、今年は水芭蕉が速く6月の花もさいていました。
タテヤマリンドウ、日が陰ると花はとじるらしいです。さいたはながみれました。
頑張ってさいていますね。
マイズルソウかな花はこれからです。
ミツバオオレンです
チングルマです。かわいいですね。
ルイヨウボタンです。葉っぱがボタンに似ているから。
ヒメシャクナゲです
有名なワタスゲです。何年に一度草原いっぱいにはんしょくするらしいです。
ムラサキヤシオ、ツツジです。
クルマソウです。葉が車のように.なっています。
ニリンソウとサンリンソウの区別ができません。花はにりんつけるらしいですが、さんりんそうは三つつけるわけではないそうです。
ここは尾瀬ヶ原の湿原の水芭蕉です。いちばんしゃしんででてくるところです。
有名な竜宮、長沢の水が湿原に消えます。
至仏山にむかい、鳩待峠に向かいます。
なかなか頭のガスが晴れてくれません。とても風が強く、かっぱのズボンを着てちょうどいいぐらいでした。
100キロの荷物を担ぐというボッカさん。なんか修行僧のようです。
リュックを担いで下ろしたら軽くなって飛んでいきそうな気がします。ボッカさんはどうでしょう。タンポポの綿毛の気持ちになるんですかね。
100名山の田中陽希さんも泊まっていましたね
夏、秋表情が違う小屋をのぞいてみたいですね。
休憩しています。帰りも斜度がきつくて、おしゃべりができません。
鳩待峠です。でました。このあおぞらです。やったー!
最後は温泉、ぬるぬるのいいお湯でした。生き返りました。
体を鞭でたたきながら、忙しくしていますが、検査するたびに病気が見つかり、歳ですね。またまた、痛いところが増えてしまいました。ほんとの空がまた見れました。