スリップストリームについて

コロナで社会的距離2メートルが推奨されています。

河原で散歩していると、ランニングの方とか散歩の方とかすれ違います

とても、敏感になっているので、距離を取っても通り過ぎた後に化粧の匂いとか

呼吸を感じることがあります。

オランダのアインとホーフェン工科大学とベルギーのルーベンカトリック大学の研究者がらんにんぐちゅうの呼吸や咳により、発生した唾液の飛沫の動きをシミュレーションし、穏やかな天候で、二人のランナーが時速14キロメートルでランニングして影響を調べたところ

飛沫は、単にその場に漂っているのではなく、移動する物体の後ろに発生する気流である、スリップストリームにのりうしろの人を直撃するそうです。

サイクリングではよく知られていることらしいですが、歩いたり、走ったりする人の後ろにも発生し、時速4キロメートルのウオーキングでも吐息で発生した飛沫の雲が後ろの人に届くようです。

なので、少なくとも4~5メートルの距離を開けるほうがいいとか。すれ違うときには、かなり前から列をずらしたり、ランニングやサイクリングは、10キロメートル

速めのサイクリングなら20キロメートルのようです。

感じていたものは、神経質になっていたからではなかったのですね。

注意して、距離をとりましょう。

季節は過ぎていきます。イチゴがもうすぐ赤く色づきそうです。

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