また一つなくなる金比羅の名物
階段は歩きやすい高さですが、しんどいのは次の次の日
紅白の餅にぜんざい、甘酒とお接待を受け 奥の院まで頑張ります
階段をのぼらずに、かご屋さんにお世話になるかたもいますが
かごやさんも担ぎ手がいなくて今年でおしまいになるらしいです 寂しいですね
さあ、爽やかな眺めをお届けします
参道入り口~大門をとおり御本宮まで785段、奥社までは1368段です
今年は奥社でなんと、大吉をいただきました
毎年金比羅の地は変化しています。かご屋さんがなくなりまた風物がなくなります
時代は、力を合わせてきた優しい考え方が、お金という物差しでどんどんなくなっていきます。これまでは
守る、支えるはみんなの財産、でした。営利第一で分業化の果てに厳しい寂しい社会を作り出しています。かなり窮屈な世の中です
貨幣の真実は、まやかしの幸せしか作り出せないと最近では言われています
ここが旭社
御本宮と勘違いする旭社を過ぎて、ここからまだまだの道のりですね
長い長い階段の魅力は、達成感でしょうか、ハイになります。気分がいいんです。
苦しい階段から解き放されまして風が心地よく笑顔に変わります
御本宮の右です。昔の本宮でしょうか
社務所を繋ぐ風情のある廊下です
これから奥の院に行きます。奥社まで30分
常磐神社を過ぎ、白峰神社、菅原神社を過ぎて奥社です。
白峰神社は崇徳天皇を合祀しています
ここが奥社です。 ここはカメラが写らなかったり、不思議さを経験
みんなの願いやいのりを受け止めて海の神さまはま長い航海をまもってくれているようです。
絵馬堂
有り難い神様なのです
帰り、おなかを満たすのは、船板に一刀彫りの看板の狸屋、釜揚げに卵の黄身をかけてつるつる、おいしいです。
来年も元気でこれますように!!