一般の方対象のシンポジウム
gaccoでipsの勉強していたので、どれぐらい進化しているか、
シンポジウムに行ってきた。京大 南吉田に、第3研究棟が竣工した記念のもの
慎重、かつ丁寧に、再生医療がおこなわれている。
自家移植だと細胞を用意するまでに一年の時間と1千万円もの費用がかかるらしい。
その削減のために健康な人からの他家移植を推進、2013よりips細胞ストックプロジエ
クトを始動している。拒絶反応の問題には、HLAの型が1種類で日本人の17パーセント
に移植可能らしい。2017年ころまでに、日本人の3から5割に移植可能な細胞を作る予定
だという。
またips細胞から脳の血管のモデルの作成に成功していて、このモデルを使い、(脳は血
液脳関門という特殊な脳にいろいろなものが脳に入るのを阻止する仕組みがあるのです
が)新薬が血液脳関門をとおり抜けるか予測するのに貢献できるというわけです。
そのほかたくさんの研究をしり、これからまた違う意味で基礎研究が大切になってくるのだと思いました。
こんなプレゼントも貰いました。
yahooネット募金、(Tポイント)でも寄付できるらしいです。
それにしても、暑かった。