御津 河原邸
おかやまのほぼ中央に位置する、河原邸
そこまで、金土日しかやってないので蕎麦をたべにいく。
戦国時代末期,加茂川町鍋谷錠の城主であった河原直次の弟、秀光を祖とする旧家
戦国時代をへて、帰農し、天保年間には津高郡北部の大庄屋を務めた。
小高い石垣の上に、母屋,長者門、二階離れ屋敷、四つの蔵などがある。
ここは玄関
大型の入母屋造りです。
大きな杉がある。
母屋からの、眺め、こういうとこらで目覚めたら気持ちいいと思いながら・・・
蕎麦を食べ、離れなどみさせてもらう。
またここも、気分がいい。
離れの二階
偉くなった気分で、さらに気持ちよく過ごせそう。
みなボランティアで蕎麦も作って下さり、6/10は蛍、秋には観月も催される。
布団持参なら、宿泊もできるという。活用しながら、大事に文化財を生かしている。
資料も展示されていて、
こどもの日、兜も見れて、すがすがしい気持ちで、名残惜しい懐かしい場所だ。
そして、一宮で、お母さんのお兄さんに会いに行った。懐かしい話で盛り上がる。
身につまされるのは、昔おばあさんがぼけていくのが本人にもわかるから、悲しくて、「舌を噛んで死にたいが歯がない」といいよく笑っていたのを思い出すと……笑い話だが、・・・