前回行かなかった小豆島行きましたよ

夏が余りに暑く、どこも行く気になりませんでした。

秋期、やっと動けそう。

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小豆島は交通のつなぎが悪くていいイメージがなくて

今回も同じ、食をテーマにしているのに昼食事もとれず、歩く歩く。

案内の地図の見にくさ、土庄港に着くなりかどやのごま油の香り

迷路の町で迷いながら、

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58番札所西光寺、俳人尾崎放哉も歩いた、迷路の町です。海風を防ぐための知恵らしいです。迷路の地図が、迷うんですね。作品にたどり着けない。なので、

バス停に時間に到着できず。中山に行くのにだいぶ川沿いを歩きました。北山まであるき、珍しいものにであいました。宝生院のシンパク です。

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それから、中山に向かいます。ワンウエンチーノオリーブの夢を見るため。

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わらアートはバスの中から見ました。猪?今年は猿・・・

オリーブの夢は、寝転んで夢を見れそうな心地よさ・・

これは、なかなか普段ない空間です。

気持ちよく中でみんな仰向けに寝て気持ち良さをあじわっていました。狭いところで過ごしたらいけませんね。

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中は、靴を脱いで・・・

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真ん中から覗く空がまたいいでしょう。食事は混んでいてたべれず、バウンドケーキとみかんだけでしたが、十分満足です。学校や町中にこんな施設がほしいです。

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そして、棚田

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棚田百選にも選ばれていて、中山千枚田は、やっぱり日本人の原風景です。

ここは、1万年まえの地崩れでできた急斜面に、700年前の南北朝から江戸時代までいしをつんでできたらしいです。ちょうど、農村歌舞伎をほんじつ5じからで準備してました。見たかったなー白塗りの子供がかわいいでしょう。

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この趣、いいですね

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大きさ、色、何とも言えないわくわく感があります。全盛期は、歌舞伎舞台が30いじょうあったそうです。みんなのものだったんですね。わずか300ねんまえです。

伊勢参りで持ち帰った歌舞伎の名場面を描いた絵馬や、衣裳を神社に奉納することから始まって、旅回りの一座や振付師とともに演じて、自ら演じるようになるなんて受け身でなく、元気が出ます。

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石の絵手紙の作品が大部港から馬越まで展開されているらしいし、また行きましょう。

広すぎて全部回れません。

醤≪ひしおの里≫安田地区はちらりとマルキン記念館をみて時間切れでした。他にも

ビートたけしの作品や、福武ハウス、まだまだたくさんあります。食では、ひしおどんぶりをぜひたべたいです。その先には福田港、

福田は花崗岩を砕石する地域です。大阪城の石垣にもきりだされました。どのようにして大阪まで運んだのか調査していて、解らないわけですね。