今年もGACCO

1月、江戸文化入門、循環社会で実に面白い。下肥え問屋、江戸城の下肥は葛飾健四郎、が独占権を持っていた。

長屋の家主と下肥問屋と半年契約、集めた下肥えは農家に売る。船や船頭やフナ人の給金にしたり、積み込みの忍足の給金になったり、河岸のだいきんにしたという。

燃やした灰も契約して買い取り[灰買]肥料にした。都市と農村の循環の関係、、肥料としての、糞便もまたしかり、古着、古本屋、瀬戸物の焼接、古傘や、等・・・江戸時代の江戸は、実に面白い。

遅れて、中国古典

経世済民、理想の政治家の姿は

心配事は一般の皆さんが心配する前に真っ先に自分たちが心配する、楽しみ事は皆さんに楽しんでもらってから自分たちが楽しむ・・・

その考え方でできたのが、岡山の後楽園だという。

何にも大事なことが伝えられていないな・・・

人間関係の原則として自分に厳しく、人に寛容に・・・

なぜなら、恩と恨みということが大切とといている。

一飯之徳必償,ガイサイ之怨必報  ガイサイというのはにらむぐらいの怨みでも必ず返しをするという意味。日本人はその辺を淡泊に感じているらしい。