秋晴れ
昨日夜あめだった
今朝は日本晴れ
久しぶりの外でテニスをする。
夏、女性のプレーヤーが外でプレーするときはまさに
イスラムの人かと思うほど目しか出さない。その目もサングラスをしたりして
本当に怪しいいでたち
最近はお顔が少し拝見できる。
そういうグッズが売っている。
さて、秋、我々も刺繍の展示会をしている。
これは、先生の作品
見に行って写真は撮れないので、名前は伏すことにする。
とにかくすごい先生。
昔は、日本刺繍を学校で習っていたらしいが、なぜだか、今はよその国の刺繍を習う。
養蚕が盛んな頃、明治時代はこの刺繍が輸出されていた。
いろんな意味において、日本の生糸は絶滅。良質のものが生き残ることはできなかった。そして、それらの生産に携わった職人さんも少なくなる。
京都のすごさを考える。
ものを大事に、作り育てて、消費を良しとする時代は終わりにしないと
人間が消費される時代を何も感じなくなるから。
きょうも夕焼けは、茜色に染まるのか…なんだか亡くなる人、亡くなった人のことを考えてしまう。